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  • 年金証書に間違いがないかを確認

年金の受給権が確定すると、日本年金機構から年金証書が送られてきます。年金証書の記載が誤っている可能性もありますので、年金証書が届いたらまず下記の部分に間違いがないか確認するようにしましょう。

①名前や生年月日などの基本的事項

受給権者の名前や生年月日、年金コード、基礎年金番号、年金の種類などに間違いがないかを確認しましょう。

②支給開始年月

支給開始年月が受給権を取得した翌月になっているかどうかを確認しましょう。また、遡及する場合、時効消滅期間などを確認するようにします。

③加給や子の加算

生計維持の配偶者がいる場合の加給年金額や子の加算がちゃんと付いているかを確認しましょう。

④厚生年金加入・国民年金保険料納付月数

厚生年金の加入月数や国民年金の保険料納付月数を確認しましょう。

⑤等級

認定された等級を確認します。

⑥診断書の種類と次回診断書提出年月日

次回に診断書の提出が必要になる年月日とその診断書の種類を確認しましょう。永久認定された場合には提出年月日は「**年**月」とされます。

 

年金証書にはとても大切な情報が書かれておりますので、大切に保管するようにしましょう。もし、紛失した場合には再発行を受けることができます。